毒消しシリーズ第二弾 出版致しました !
精神科医のエリザベス・キューブラー=ロス先生が
余命宣告を受けた患者の態度を観察し、
人が事実を受け入れるプロセスを
5つの段階にまとめてくださっています。
1.拒否:頭では理解しようとするが、感情的にその事実を否認している段階。
2.怒り:「どうして自分がこんなことになるのか」というような怒りにとらわれる段階。
3.取り引き:神や仏にすがり、死を遅らせてほしいと願う段階。
4.抑うつ:回避ができないことを知る段階。
5.受容
2.怒り:「どうして自分がこんなことになるのか」というような怒りにとらわれる段階。
3.取り引き:神や仏にすがり、死を遅らせてほしいと願う段階。
4.抑うつ:回避ができないことを知る段階。
5.受容
ということで、僕の本の評価も
この段階を踏むのかなと思っています。
実際に、いただいた感想には
「先生の愛を感じます」というものから、
「よけいにつらくなりました」というものまで、
いろいろあります。
「好き」の反対は「きらい」ではなく
「無関心」です。
だから、
僕としましては、文句を言われると
その人の心に響いたんだなと思って、
少し安心します。
内容としましては、
文献で調べもしましたし、
研究者の方々のご意見も参考にさせていただいています。
「だからこっちが正しいんだぞ!」と
言いたいわけではなく、
色んなものの見方をしてもらえる
きっかけとなれば、これ、幸いです。
なんとかの一つ覚えでは、悲しいですから。
ということで、
物議を醸しそうな第二弾。
『心の不調をなくす毒消し食』
よろしくお願い致します。